【漢方薬】防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)の紹介比較サイトを添削した話
こんにちは。
ご縁がありまして、Webサイトの添削を依頼されサイトのユーザービリティについて提案させて頂きました。
今回、許可を頂いたので依頼者様のサイトをご紹介しつつ添削内容を復習もこめて書きたいと思います。
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添削したサイトはこちら 防風通聖散の効果比較ナビ.net
漢方薬、防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)、各メーカーの一番効果が高いと評判な商品を比較して紹介しているサイトです。
サイトのデザインは縦長にスクロールし下へ下へとスクロールしていくタイプのデザインですね。
所々に画像を差し込んでいてアットホームな印象を与えています。
さて、この縦に長いタイプのデザインのサイトですが、ここ数年前からよく見かけるようになりました。
これは、スマホが普及してサイトの閲覧をスマホでする人が増えた事が理由のようです。
例えばFacebookやTwitter等のSNSも、スマホからの閲覧者が見やすいよう、縦長で下へとスクロールする非常に長いつくりになっていますよね。
縦長スクロールタイプのデザインの良い所は、サイト上の情報の読み込み速度のスピードアップ、より多くのコンテンツを効率よく閲覧できるので、 ユーザーが知らず知らずの内に最後までスクロールしてしまう効果があるといわれています。
今回依頼されたサイトの「防風通聖散の効果比較ナビ.net」もサイトの表示も軽いですし、沢山のコンテンツが次々に並んでいるのでついつい最後までスクロールしてしまいました。
ただ、気になった点が一つありました。
それは、アンカーリンクの数が少ないことです。
ページの上部と下部に目次を設けているのですが中盤にはアンカーリンクが少ない為に見たいコンテンツを探す、または上部に戻りたい場合にスクロールするのが面倒です。
縦長サイトを作成する場合は、「アンカーリンク」を使うことをお勧めします。
サイト訪問者が欲しい情報を探す際に長いページの一番下までスクロールしながら探すのは大変です。
要所で「アンカーリンク」を配置することで、スクロールしなくてもクリックひとつで移動することができます。
クリック一つでページの上部に戻ったり、指定の位置に移動することが可能になるので、訪問者がストレスなくサイト閲覧できるようになります。
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まとめ
自分に置き換えてみるとわかりますがネットで情報を探している時って、検索して訪れたページですぐに欲しい情報が見つからないとさっさと他のサイトへ立ち去っていまいますよね。
閲覧者の使い勝手に配慮したサイト作成でコンバージョン率アップに繋がるのではないでしょうか。
今回のブログ記事の参考サイト 防風通聖散の効果比較ナビ.net
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